武田薬品工業
国内製薬首位。がん、中枢神経、消化器、希少疾患等に重点。巨額買収で世界売上上位10強入り
会社説明会動画/武田薬品工業株式会社
企業情報
日本の国内最大の製薬会社であり、1781年に創業された。大型薬特許の切れにより業績が低迷し、それを脱却するために2008年にはアメリカのミレニアム社、2011年にはスイスのナイコメッド社、2016年にはアメリカのアリアド社など、海外の大手製薬企業を買収した。2014年以降は、消化器系、中枢神経系、がんなどに研究開発を絞り込む改革を進めるため、フランス人のC・ウェバー社長が就任した。2019年1月には、希少疾患薬分野で世界最大手の欧州のシャイアー社を6兆円で買収し、売上高は3兆円を超え、メガファーマ(巨大製薬企業)の仲間入りを果たした。有利子負債の圧縮は一段落している。
- 平均年収
- 1105万円
- 初任給
- 月 ― 万円
- 平均年齢
- 42.4歳
- 住所
- 大阪府大阪市中央区道修町4-1-1
- 設立年月日
- 1925年01月29日
- 従業員数
連結 - 47,347人
- 従業員数
単体 - 5,149人
- 決算月
- 3月
- 市場
- 4市場
- 売上
- 4兆274億円
- 利益
- 4,905億円
- モノ言う株主
- M&A
- ESG
- 再生医療
- ゲノム