第一三共
国内製薬大手。循環器と感染症薬強い。英アストラゼネカ社と提携し、がん領域の開拓中
ルル|私たちの研究開発ストーリー|第一三共ヘルスケア
企業情報
武田薬品工業は、アステラス製薬とともに国内製薬トップスリーの一角であり、国内売上高では業界首位ですが、海外売上高比率では競合他社に劣っています。2005年、業界3位の三共と7位の第一製薬が共同持株会社を設立し、経営統合を行いました。2007年には事業会社も合併し、現在の姿になりました。2008年にはインドのランバクシー・ラボラトリーズ社を買収しましたが、生産品質問題で失敗し、大きな損失を被り、売却しました。抗凝固剤である「リクシアナ」などが日欧で成長しています。また、従来の循環器系からがん領域にシフトし、抗がん剤である「エンハーツ」が海外で急速に成長しています。
- 平均年収
- -
- 初任給
- 月23.0万円
- 平均年齢
- ―
- 住所
- 東京都中央区日本橋本町3-5-1
- 設立年月日
- 2005年09月28日
- 従業員数
連結 - 17,435人
- 従業員数
単体 - 決算月
- 3月
- 市場
- 東証プライム
- 売上
- 1兆2,784億円
- 利益
- 1,205億円
- ESG
- 再生医療
- 高脂血症薬
- がん