塩野義製薬
抗HIV薬が大型製品に。感染症、疼痛・中枢神経領域に強み。米国に積極展開。欧州、アジア開拓
国産初!塩野義製薬 新型コロナ飲み薬「ゾコーバ」徹底解説 その実力は?【テツタロウ解説】(2022年11月24日)
企業情報
中堅製薬企業は抗生物質に強みを持ち、循環・代謝、感染・免疫、ガン・疼痛という3つの領域に特化しています。設立は1919年で、2005年にはカプセル事業を売却し、抗生物質に依存しない方向性を模索しました。08年には自社創薬製品の海外販売網獲得を目指し、米国サイエルファーマ社を買収しました。また、高脂血症薬「クレストール」の特許切れによる収益の減少をカバーするため、抗HIV薬の製品をViiV社に導出し、収益柱として成長させています。
- 平均年収
- 857万円
- 初任給
- 月24.5万円
- 平均年齢
- 41.6歳
- 住所
- 大阪府大阪市中央区道修町3-1-8
- 設立年月日
- 1919年06月05日
- 従業員数
連結 - 5,680人
- 従業員数
単体 - 2,510人
- 決算月
- 3月
- 市場
- 東証プライム
- 売上
- 4,266億円
- 利益
- 1,490億円
- 再生医療
- ESG
- インフルエンザ