東亞合成
電気分解発祥、アクリル酸エステル先駆。電子向け展開。接着剤『アロンアルフア』擁す。三井色
2021年1月8日個人投資家説明会動画
企業情報
福澤桃介が創業した矢作工業は福澤諭吉の養子で、「水力発電の父」として知られている。矢作工業は昭和曹達、北海道曹達、レーヨン曹達を吸収し、現在の形になった。同社は化学製品の製造業を行っており、苛性ソーダなどの製品は日本で初めて電気分解から成功したものである。また、独自の技術で光硬化樹脂や高分子凝集剤などのアクリル系ポリマー製品を開発しており、特に「アロンアルファ」という瞬間接着剤は国内でトップの知名度を誇っている。さらに、スマートフォン向けの機能性接着剤の育成や、半導体向けの液化塩化水素の提供も強みとしている。2011年にはアロン化成を完全子会社化し、管材などの合成樹脂加工品にも取り組んでいる。
- 平均年収
- 710万円
- 初任給
- 月24.3万円
- 平均年齢
- 44.3歳
- 住所
- 東京都港区西新橋1-14-1
- 設立年月日
- 1942年03月31日
- 従業員数
連結 - 2,505人
- 従業員数
単体 - 1,324人
- 決算月
- 12月
- 市場
- 東証プライム
- 売上
- 1,608億円
- 利益
- 143億円
- 樹脂製品
- 接着剤
- 半導体