企業情報

1931年、青井忠治氏が月賦販売商に勤めていた際にのれん分けで創業し、青井一族の経営でした。60年に月賦をクレジットに変更し、日本初のクレジットカードを発行し、カード事業が収益の柱となりました。小売事業は80年代のブランドブームで成長し、若年層向けのファッションに力を入れていましたが、現在は非物販の体験型店舗が主軸となっています。収益構造も百貨店型からショッピングセンター型に転換しており、店舗スペースを貸し出し賃料収入を得ることに重点を置いています。モノを売らないテナントも積極的に誘致し、「売らない店」を宣言しています。さらに、浮動株比率も低く、キャッシュレス関連の事業も展開しています。