日清紡ホールディングス
綿紡績名門。ブレーキ摩擦材はM&Aで世界トップ。半導体や防災無線も。不動産が安定収益源
日清紡ホールディングス 海洋生分解性素材「フラビカファイン®」SILKYタイプ 実験①表面未処理品バージョン
企業情報
綿紡績名門の会社は、自動車用ブレーキ摩擦材、精密機器、化学品などの多角化を行っている。不動産賃貸も収益源であり、自動車用ブレーキ摩擦材と子会社の日本無線・新日本無線が営むエレキ事業、保有土地を活用した分譲物件の数が業績に影響を与えている。ブレーキ事業は、独TMDの買収により、2011年に世界トップに躍進した。紙製品事業は大王製紙に売却され、19年には富士通子会社のFDKから電子部品事業の一部を取得している。公共系企業が利益集中する傾向にあり、M&Aも積極的に行っている。
- 平均年収
- 720万円
- 初任給
- 【グループ採用】月22.1万円
- 平均年齢
- 44.2歳
- 住所
- 東京都中央区日本橋人形町2-31-11
- 設立年月日
- 1907年02月05日
- 従業員数
連結 - 20,952人
- 従業員数
単体 - 224人
- 決算月
- 12月
- 市場
- 東証プライム
- 売上
- 5,160億円
- 利益
- 154億円
- 繊維
- 防犯・防災システム
- ブレーキ
- 燃料電池
- 太陽電池