北陸電力
北陸3県に供給。志賀原発2基が11年から停止続く。現在は石炭火力主体。水力比率も高い
電気料金を値上げへ 北陸電力が住民説明会
企業情報
北陸3県と岐阜の一部であり、電力の販売量は9位である。これらの地域では石炭火力と水力が主な電力源であり、志賀町に原子力発電所が2基あるが、07年に臨界事故の隠蔽が発覚し運転停止となった。東日本大震災以降はすべての原発が停止している。有識者会合による調査で活断層の可能性が指摘され、審査が困難となっている。富山新港ではLNG火力発電所が稼働しており、18年には38年ぶりに料金が値上げされた。石炭火力への依存度を下げる必要があり、政府の脱炭素化方針に則り、23年3月期には燃料高による大赤字が予想されている。そのため、23年4月と6月に料金の全面的な値上げが実施される予定である。
- 平均年収
- -
- 初任給
- 月 ― 万円
- 平均年齢
- ―
- 住所
- 富山県富山市牛島町15-1
- 設立年月日
- 1951年05月01日
- 従業員数
連結 - 8,565人
- 従業員数
単体 - 決算月
- 3月
- 市場
- 東証プライム
- 売上
- 8,176億円
- 利益
- -737億円
- 電力
- 原子力発電
- 火力発電
- 石炭
- 水力発電