野村マイクロ・サイエンス
超純水装置の大手。北興化学から分岐。韓国、台湾企業向け開拓で先駆、韓国サムスンと取引多い
【資産形成フェスタ2021】野村マイクロ・サイエンス株式会社
企業情報
超純水装置のエンジニアリング会社で、北興化学から分岐して設立された。1974年に超純水装置へ進出し、1983年からは韓国サムスングループとの関係が深まり、米国や中国などへも納入している。台湾のAUOなども液晶関連で取引がある。栗田工業やオルガノに比べて専業色が濃く、微粒子やイオンの分析技術に定評がある。半導体向けの超純水装置は工場のインフラであり、前工程や後工程向けの装置と比べて需要が安定的である。売上の地域別では日本、韓国、中国、台湾が各30~40%を占めており、中国では現地企業と提携して需要開拓を行っている。
- 平均年収
- 841万円
- 初任給
- 月22.5万円
- 平均年齢
- 43.3歳
- 住所
- 神奈川県厚木市岡田2-9-10
- 設立年月日
- 1969年04月02日
- 従業員数
連結 - 513人
- 従業員数
単体 - 343人
- 決算月
- 3月
- 市場
- 東証プライム
- 売上
- 495億円
- 利益
- 65億円
- 液晶
- 半導体
- 水処理
- サムスン
- 超純水