学生団体詳細

麗澤大学国際協力団体Plas+



千葉県

麗澤大学国際協力団体Plas+
国際交流
団体概要(沿革・活動目的・ビジョンなど)
【Plas+とは】
 私たちは麗澤大学外国語学部国際交流・国際協力専攻4年生5名、2年生4名、今年度新たに加わった1年生8名、合計17名で活動している麗澤大学国際協力団体Plas+です。「プラス」と読んでください。
 Plas+とは”Present love to all students”の略で“すべての子どもたちに愛を”をモットーに活動を行なっています。
 葉田甲太さんの体験記が原作となった、向井理さん主演のノンフィクション映画『僕たちは世界を変えることができない 』に感化され、「私たちもカンボジアで何かしたい!」と入学してすぐ、2014年4月26日に団体を発足しました。
 現在では、カンボジアのみならずフィリピンにも活動の幅を広げています。

【これまでの活動】
〇カンボジア〇
2016年2月 カンボジアコンポントム州にあるトム・オー小学校、ベン・ロヴィア・レ―小学校、トラム・クラ小学校の3校にて出前授業(交通安全、体育、日本文化、理科、日本語・英語、夢)を実施。
2016年11月 トム・オー小学校にて現地調査を実施。
2017年2月 トム・オー小学校にて交通安全、体育の出前授業を実施。

〇日本〇
2015年4月~ カンボジアに詳しい専門家やゆかりのある方にインタビューを行う、インタビューリレーを開始。
2016年3月  宮城県南三陸町にある学習塾でカンボジアの良さを伝える出前授業を実施。
2016年5月  カンボジアフェスタに参加。
2016年6月  伝統の日・感謝の集いに参加。
2016年8月  宮城県南三陸町にある学習塾でカンボジアの良さを伝える出前授業を実施。
2016年11月  グローバルハイスクールに認定されている某J高校にて「国際協力とは何か」をテーマに出前授業を実施。
2017年5月   カンボジアフェスタに参加。
2016年6月  伝統の日・感謝の集いに参加。
※随時、募金活動、フリーマーケットによる資金集めを実施。

【現在の主な活動内容・協賛を求める理由】
 現在は、一般財団法人麗澤海外開発協会(RODA) が小学校建設の際に資金援助したカンボジアコンポントム州にあるトム・オー小学校を拠点地とし、ニーズから見る問題解決や出前授業など様々な活動を展開しています。
 トム・オー小学校が抱える問題として、2016年の2月に行なった現地調査から、トム・オー小学校の校庭は、村人の近道として利用されていることがわかりました。その時、バイクや耕運機が校庭内に度々侵入し、子どもたちに危険が及んでいることも明らかになりました。そして、この現状は、村長をはじめ、校長先生や小学校の先生方が大変心配していることでもありました。
 そこで、私たちPlas+は、トム・オー小学校に通う子どもたちの安全が守られるように『トム・オー小学校における安全な学び場づくりプロジェクト』を考案しました。
 2016年11月の現地再調査では、より深くこの問題を解決するために、小学校周辺の視察を行い、村長をはじめ、校長先生や小学校の先生方と話し合った結果、この問題を解決するために、小学校の四方を囲う頑丈な塀を建設する計画が立ち上がりました。
 塀を完成すれば、校庭内をショートカットしようとする交通の流れをかえることができます。子どもたちは、バイクや耕運機を恐れることなく、のびのびと学校生活を送ることができ、安全性の向上が期待されます。
 最終的には、安全な学び場となったトム・オー小学校で子どものための教育がより活発になることを期待しています。
 上記の理由から、塀建設の実施のために資金集めを行っています。目標金額は約150万円となっています。

【塀建設の詳細】
希望現金協賛約150万円/塀建設費
・柵 572本×$7.75=$4,318.6
・セメント 114㎥×$7=$798
・砂 73㎥×$12=$876
・石 65㎥×$25=$1,625
・レンガ 15000個×500R=$1,875
※R=カンボジア通貨“リエル” 4,000R=$1)
・針金 3㎏×400m×$1.5=$1,800
・運搬費 $700
・人件費 $2700             
 合計 $14692.6 (日本円で約150万円)

【今後の予定】
2017年11月 グローバルハイスクールに認定されている某J高校にて出前授業を実施予定。
       カンボジア現地調査を実施予定。
2017年12月 カンボジア渡航現地調査を実施予定。
2018年2月  カンボジア渡航予定。目標である塀完成式も行う予定。
リンク
設立年
2014年 04月
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